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モニターアームのVESA規格とは?75と100の確認方法

モニターアームのVESA規格とは? 75と100の確認方法

モニターアームを選ぶときは、最初にモニターの正確な型番を調べ、メーカー公式の仕様表または取扱説明書にあるVESA寸法をアーム側と照合します。「75×75mm」「100×100mm」という数字は、モニター背面にある取付穴の横と縦の間隔を読むための製品仕様です。

ただし、寸法が同じだけで購入を決めるのは早すぎます。指定されたネジのサイズと長さ、モニター背面の段差、スタンドを外した本体重量も別々に確認しなければなりません。VESA以外の重量・天板厚・固定方式も一緒に検討したい方は、先にモニターアームの種類と選び方をご覧ください。

私は2025年5月ごろから、LG MyView Smart Monitor 32SR50F-WをViozon OL-3Lへ取り付け、毎日8〜16時間使っています。本記事では、この所有環境を100×100mmの確認例にしながら、自分のモニターが75なのか100なのか、購入前にどう調べればよいかを順番に説明します。

VESAプレートでLGモニターを固定し、MacBook Airと並べて使っている幅120cmのデスク

最初に控えるのは、画面サイズではなく正確な型番です。背面の穴だけを測って決めず、公式資料のVESA欄を基準にしてください。

VESAは背面側の規格

モニターアームでいうVESAは、ディスプレイ背面の取付部分に関する規格であり、机へ固定する方法の名前ではありません。

VESAはVideo Electronics Standards Associationという標準化団体です。VESAの公開ページでは、ディスプレイの取付規格としてFDMI(Flat Display Mounting Interface)が案内されています。VESAはマウント規格への適合を示すロゴ制度も運用し、取得企業を公開しています。

一方、規格名を知るだけでは、自分のモニターとアームが取り付けられるかは決まりません。製品ごとに示された穴間隔、ネジ、重量などを照合する必要があります。VESAの公開ページで確認できる範囲は、VESA StandardsとMounting Standardで確認しました(2026年9月16日確認)。

適合ロゴを見つけた場合も、ロゴだけで自分の組み合わせに必要な寸法やネジまで分かったとは考えません。ロゴ制度は規格への適合を確認する手がかりですが、購入者が照合する製品別の数値とは役割が異なります。私はLG 32SR50F-Wについても、VESAという言葉だけで判断せず、LG公式仕様の「マウント規格」欄まで確認しました。

また、VESAはディスプレイと取付金具の接点に関わる情報です。アームの関節がどこまで動くか、画面が壁へ当たらないか、希望する高さになるかまでは示しません。本記事では適合確認に絞り、設置位置や可動範囲をVESAの意味へ含めないようにします。

モニター背面の4つの取付穴について横方向と縦方向の中心間隔を確認する図

75と100は穴間隔の表示

75×75mmや100×100mmは、製品資料に記載された横方向と縦方向の取付穴間隔として読みます。たとえば100×100mmなら、横100mm・縦100mmという意味です。数字は穴の直径やプレート自体の大きさではありません。

ここで注意したいのは、75×75mmや100×100mmを「どの製品にも当てはまる一般値」として扱わないことです。寸法区分の詳細は規格書にあり、VESAの公開ページだけではすべてを確認できません。そのため、本記事で数値を挙げるときは、次のようにメーカーが個別製品について公開している仕様を根拠にします。

確認した製品メーカー公称の取付寸法確認先
LG 32SR50F-W100×100mmLG公式仕様
サンワサプライ CR-LA1302BKN275×75mm、100×100mmサンワサプライ公式仕様

上の表は「100が標準」「75は小型用」と示すものではありません。確認した2製品の公称値を並べただけです。自分の製品では、型番に対応する最新の仕様表または取扱説明書を読みましょう。

商品ページに「VESA対応」とだけあり、具体的な寸法が見つからない場合は、対応済みと決めつけずに説明書まで進みます。反対に、「75」「100」という数字だけが画像内にあっても、単位やどの部分を示す値かが本文で確認できなければ判断材料として不十分です。製品名、型番、項目名、単位がつながっている記載を探してください。

クランプ式は別の項目

クランプ式やグロメット式は机側の固定方法で、VESA規格の種類ではありません。モニター側の寸法が一致していても、机側の固定条件が合わなければ設置できないため、両者を分けて確認します。

私が使うViozon OL-3Lは、幅120cm×奥行50cmの机へクランプ式で固定しています。所有品の取扱説明書図では対応天板厚が約15〜60mmでしたが、この数値はOL-3Lについての情報です。他社製品や別型番にも当てはまるとは限りません。また、実際の設置では天板の厚さだけでなく、机の裏へクランプを回す空間も必要でした。

VESAとは別に確認が必要な、机の天板を上下から挟むViozon OL-3Lのクランプ

私の環境で設置できたことも、別の机での適合を保証するものではありません。対応天板厚や必要な机裏の空間はアームごとに公式資料を確認してください。

型番から調べる5手順

VESA規格の確実な調べ方は、正確な型番から公式資料を開き、モニター側とアーム側を1項目ずつ照合することです。背面の穴を定規で測る方法は補助確認にはなりますが、指定ネジや重量までは分かりません。

型番確認から公式資料、VESA寸法、ネジと背面形状、スタンドなし重量へ進む照合手順

1 型番を正確に控える

最初に、モニター本体のラベル、設定画面、購入記録などから正確な型番を控えます。シリーズ名だけ、または「27インチモニター」といった画面サイズだけでは足りません。同じシリーズでも、画面サイズや末尾の記号が違えば仕様が異なる可能性があるからです。

私の所有品なら、製品名はLG MyView Smart Monitor、型番は「32SR50F-W」です。この型番まで特定してから公式ページを探すと、似た製品の仕様を読み違えるリスクを減らせます。中古品や譲り受けた製品で箱がなくても、まず本体のラベルを確認してみてください。

型番を控えるときは、ハイフンや末尾の英字も省略しない方が安全です。検索結果に別サイズや似た型番が並んだら、製品ページ内の型番表示と本体ラベルをもう一度見比べます。私の場合は、LG公式ページの製品型番欄にも32SR50F-Wとあることを確認してから、同じページの仕様を読みました。

2 公式のVESA欄を探す

次に、メーカー公式サイトで型番を検索し、製品ページか取扱説明書を開きます。ページ内では「VESA」「マウント規格」「壁掛け」「取付ピッチ」などの項目を探してください。販売店の商品説明や検索結果の抜粋は手がかりにはなりますが、最終確認にはメーカー公式資料を使います。

公式製品ページに数値が見当たらない場合は、サポートページにある取扱説明書、組立説明書、背面図も確認します。それでも分からなければ、背面の穴を見ただけで「対応」と判断せず、メーカーへ型番を添えて問い合わせるのが確実です。

公式資料が複数ある場合は、モニター本体の説明書だけでなく、アームの組立説明書も開きます。モニター側には取付穴とネジの指定、アーム側には対応VESAと対応重量が書かれていることがあるためです。片方の説明書だけで、もう片方の条件まで満たすとは判断できません。

生産終了品や中古品では、現行の商品一覧にページが出ないことも考えられます。その場合も、販売店の転載文だけへ頼らず、メーカーのサポートページに型番を入力し、公開されている説明書や仕様書を探してください。資料の改訂番号や対象型番が書かれていれば、自分の個体と一致するかも確認します。

仕様や付属品は変更される場合があります。この記事に記載した数値も、購入時には対象製品の最新公式ページで確認してください。

3 両方の寸法を照合する

モニター側のVESA寸法を確認できたら、購入候補のアーム側にある「対応VESA」の一覧と照らし合わせます。モニターが100×100mmなら、アーム側の対応一覧に100×100mmがあるかを見る、という順番です。片方だけを確認しても適合は判断できません。

「対応32インチ」といった画面サイズの表示だけで決めない点も大切です。実際、Viozon OL-3Lの公式ページ内では、対応サイズが17〜32インチという記載と17〜27インチという記載が併存していました。私はLG 32SR50F-Wを取り付けて使っていますが、この使用事実を未確認の公称仕様の代わりにはしません。購入候補について、メーカーが示すVESA寸法と重量条件をそれぞれ確認しましょう。

照合時は、モニターとアームのページを別々のタブで開き、同じ項目を横に並べると判断しやすくなります。たとえばモニター側に100×100mm、アーム側に75×75mm/100×100mmと明記されていれば、100×100mmという共通項を確認できます。どちらか一方にしか100×100mmがなければ、一致したことにはなりません。

この段階では「使えそう」ではなく、書かれている数値が同じかだけを見ます。プレートに穴が多く開いている製品でも、そのすべてが取付用とは限りません。アーム側の対応一覧に、自分のモニター側と同じ寸法が文字で示されていることを確認してください。

メモには「モニター:100×100mm」「アーム:75×75mm/100×100mm対応」のように、両方を別の行へ書くと見落としにくくなります。数字の順番と単位もそのまま写してください。

4 ネジと背面形状を見る

VESA寸法が一致したら、指定ネジの径・ピッチ・必要な長さを取扱説明書で確認します。これらは製品によって異なるため、本記事では一律のネジサイズを示しません。付属ネジだから必ず合うとも限らず、モニター背面に厚みやくぼみがあると長さが足りない場合もあります。

ネジが短すぎれば十分に固定できず、長すぎればモニター内部へ当たるおそれがあります。スペーサーやワッシャーを使うよう指定されている製品では、その順番も説明書どおりにします。指定が分からない状態で、手元のネジを試しに強く締め込むのは避けてください。

モニター背面へ4本のネジで固定しているViozon OL-3LのVESAプレート

さらに、VESAプレートが背面へ平らに当たるかを見ます。取付部が深くくぼんでいる、背面が湾曲している、段差がプレートへ当たるといった形状では、寸法が同じでもそのまま装着できないことがあります。プレートが入力端子、電源端子、通気口、カバーの着脱箇所を塞がないかも確認が必要です。

VESAプレートの周囲にあるUSB端子とHDMI端子との位置関係が分かるLG 32SR50F-Wの背面

写真のLG 32SR50F-Wでは、プレートとUSB・HDMI端子の位置関係を実物で見られます。ただし、これはLG 32SR50F-Wと私の所有するプレートの例です。別のモニターでは端子の位置も背面形状も異なります。

寸法の確認後に行うプレート装着、机側の固定、配線、張力調整は、モニターアームの取り付け方で工程を分けて説明しています。

5 スタンドなし重量を見る

最後に、モニターのスタンドを外した重量がアームの対応重量範囲内かを確認します。VESA寸法が一致しても、重量条件から外れていれば適合とは判断できません。「スタンド込み重量」と「スタンドなし重量」を取り違えないようにしてください。

重量は、自宅の体重計などで測った値を公式仕様の代わりにしない方が分かりやすいです。私はLG 32SR50F-Wの重量を実測しておらず、5.4kgという数値はLGの公称値として記載しています。実測していない数値と、使っていて感じた角度の変化を混ぜないことも、適合を判断するうえで大切です。

Webカメラなどを画面へ追加する場合は、その重量をどう扱うかもアームの説明書やメーカーへ確認します。耐荷重には上限だけでなく下限が示される製品もあるため、軽ければ必ずよいわけでもありません。詳しい照合方法はモニターアームの耐荷重の選び方にまとめています。

LGで100×100を確認

所有するLG 32SR50F-Wは、LG公式仕様でマウント規格100×100mm、スタンド非装着時重量5.4kgと確認できます。スタンド装着時重量は6.6kgなので、アームへ取り付ける際に照合するのは5.4kgの方です。

LG公式の32SR50F-W製品ページで、2026年9月16日に次の仕様を確認しました。

情報の種類確認できた内容
メーカー公称31.5インチ、マウント規格100×100mm、スタンド非装着時5.4kg、スタンド装着時6.6kg
私の使用記録2025年5月ごろからViozon OL-3Lへ装着し、毎日8〜16時間使用
私の設置環境幅120cm×奥行50cmの机で、MacBook Airと2画面にして使用
100×100mmの取付部へVESAプレートを装着し、端子周辺も確認できるLG 32SR50F-Wの背面全体

確認の順番は、公式仕様で100×100mmと5.4kgを読み、実物背面の取付位置と端子周りを見る、という流れです。実物の穴を先に測った結果から製品仕様を推測したわけではありません。

写真ではすでにプレートを取り付けた状態ですが、購入前に同じ写真が必要という意味ではありません。公式の背面図があれば、取付部と端子の位置関係を確認できます。手元にモニターがあるなら、公式図と実物を見比べ、ケーブルの差し込み方向やプレート周辺の余白も確認すると、寸法一致の次に起きる干渉を想像しやすくなります。

このLGではスタンド非装着時の奥行も公式仕様に載っていますが、本記事ではアーム適合に必要な100×100mmと5.4kgを中心に使っています。仕様表には多くの数字が並ぶため、VESA確認では「マウント規格」と「スタンド非装着時重量」を探す、と目的を絞ると迷いにくいでしょう。

この例と同じように、自分のモニターについて「型番」「VESA寸法」「指定ネジ」「スタンドなし重量」を1枚のメモへまとめると、アーム側の仕様と比較しやすくなります。31.5インチ前後でサイズ・重量・チルトまで確認したい方は、32インチ対応モニターアームの選び方も参考にしてください。

適合しても保持感は別

VESA寸法と重量条件を確認して取り付けられても、角度の保ちやすさまで保証されるわけではありません。私の環境ではLG 32SR50F-Wを実際に載せられていますが、モニター側アームの傾きが安定せず、角度が変わることがあります。現在は補助の支えを追加して下がらないようにしています。

LGモニターを支えるアームの角度調整部として確認できるViozon OL-3Lの関節

原因は特定していないため、VESA規格やLGモニター固有の問題とは断定しません。規格の照合は「取り付けられるか」を判断する重要な条件ですが、調整のしやすさや保持の安定性といった使用感は別の論点です。

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75や不一致時の判断

75×75mm、寸法不一致、VESA非対応のどの場合でも、変換金具を先に買わず、モニターとアームの公式資料から認められた取付方法を確認します。

私は75×75mmのモニターを所有して継続使用した記録がないため、75×75mmの使用感は説明できません。ここでは、メーカーが公称する個別製品の仕様と、購入前の判断方法だけを扱います。

両方が75なら次へ進む

モニター側が75×75mmで、アーム側の対応VESA一覧にも75×75mmがあれば、穴間隔については照合できます。その後は100×100mmのときと同じく、指定ネジ、背面形状、スタンドなし重量を確認します。

個別例として、サンワサプライのCR-LA1302BKN2公式仕様には、対応VESAが75×75mm、100×100mmと記載されています(2026年9月16日確認)。この記載は同製品の対応範囲を示すものであり、すべてのアームが両方へ対応するという意味ではありません。また、本記事で同製品を使用レビューしたり、購入を勧めたりするものでもありません。

75と100が違えば止める

モニターが75×75mmで、アームが100×100mmだけに対応する場合など、両者の寸法が一致しなければ、そのまま取り付けられるとは判断しません。逆の組み合わせでも考え方は同じです。

商品写真で穴が重なりそうに見えても、ネジ位置が合う根拠にはなりません。まず双方の取扱説明書を読み、メーカーが指定する変換方法や対応部品があるかを確認してください。説明がなければ、型番を添えてメーカーへ問い合わせます。

問い合わせる際は、モニターの型番、アームの型番、両方のVESA表記、使用を考えている変換金具の型番をまとめて伝えると、条件を切り分けやすくなります。「75を100に変えたい」だけでは、背面形状や重量を含む回答に必要な情報が足りません。回答を受けたら、指定部品とネジの条件を取扱説明書でも見直してください。

非対応は専用品を探す

モニターの仕様にVESA寸法の記載がなく、背面にも対応する取付部がない場合は、メーカー指定の専用アダプターが用意されているかを確認します。専用品が確認できなければ、穴を開けたり、粘着材だけで固定したりせず、アームへ取り付けない判断も必要です。

背面に4つの穴が見えても、それだけでVESA対応とは限りません。スタンド固定用や筐体組立用のネジである可能性を、見た目だけでは除外できないためです。仕様表や取扱説明書に用途が明記されていることを優先します。

変換金具は4条件を見る

変換プレートや専用アダプターを使える場合も、穴位置だけで選ばないでください。少なくとも、対象型番への適合、指定ネジ、追加部品を含めた重量、端子や通気口への干渉の4点を照合します。

変換金具の重量が加われば、アームが支える合計重量も変わります。プレートが大きくなることで、背面端子へケーブルを挿せなくなる可能性もあります。モニター、アーム、変換金具の各メーカーが示す条件に食い違いがある場合は、取り付けを進めずに問い合わせてください。

私はLG 32SR50F-WとViozon OL-3Lの組み合わせで変換金具を使っていません。そのため、変換金具の保持力や安全性を実体験として評価することはできません。適合が確認できない汎用品を無条件に勧めることもしません。

よくある確認ミス

購入後の不一致を避けるには、VESAという言葉だけでなく、どの項目を見落としやすいかを知っておくことが役立ちます。私のLGとViozonの環境でも、VESA以外の条件や使用後の保持感は別に確認が必要でした。

対応インチだけで決める

「27インチ対応」「32インチ対応」は画面サイズの目安であり、VESA寸法そのものではありません。同じ画面サイズでも型番が違えば、背面の取付条件や本体重量は変わり得ます。対応インチを入口にしても、最後は型番ごとのVESAと重量へ戻ってください。

付属ネジなら合うと思う

アームに複数のネジが付属していても、自分のモニターに使う径・長さ・スペーサーの要否は説明書で確かめます。余ったネジがあること自体は異常とは限りませんが、どれを使うか推測しないことが大切です。回していて抵抗が不自然に増えたときは、無理に締め込まず、ネジの指定を再確認します。

穴だけ測って注文する

定規で穴間隔を測る方法は、公式仕様と実物が一致するかを見る補助としては使えます。しかし、測定だけではネジの径や深さ、背面内部の構造、メーカーが認める取付方法までは分かりません。測る場合も、穴の端から端ではなく中心から中心を確認し、最終判断は公式資料へ戻します。

スタンド込み重量を見る

モニターアームへ載せるときは、通常スタンドを外します。そのため、仕様表に複数の重量が並ぶ場合は「スタンドなし」「スタンド非装着時」などの表記を探します。LG 32SR50F-Wでは非装着時5.4kg、装着時6.6kgと分かれており、値が同じではありません。

固定方式と混同する

モニター側がVESA 100×100mmで合っていても、机側のクランプが天板へ付くとは限りません。反対に、クランプが机へ固定できても、モニター側のVESAや重量が合うとは限らないでしょう。背面側と机側を別のチェック欄にすると、混同を避けやすくなります。

購入前の最終チェック

購入前は、型番から始めて次の項目を上から順に確認してください。1つでも不明なら、商品写真や口コミで推測せず、取扱説明書またはメーカー窓口で解消してから判断します。

  • モニターの正確な型番を確認した
  • 公式仕様表か取扱説明書でVESA寸法を確認した
  • アーム側の対応VESAに同じ寸法がある
  • 指定ネジの径・長さ・部品の順番を確認した
  • 背面の段差やくぼみへプレートが干渉しない
  • 端子・通気口・カバーを塞がない
  • スタンドなし重量が対応範囲内にある
  • 机側の固定方式と天板条件も別に確認した

所有するLG 32SR50F-Wでは、公式仕様の100×100mmとスタンドなし5.4kgを確認し、実物背面へVESAプレートを装着できました。一方、使用中は角度が変わることがあり、補助の支えも使っています。仕様上の適合確認と、実際の保持感は同じではないというのが、1年以上使って分かった注意点です。

結論として、モニターアームのVESA規格を調べるときは、型番→公式資料→両方の穴間隔→指定ネジと背面形状→スタンドなし重量の順で確認します。75×75mmでも100×100mmでも、モニター側とアーム側が同じ数値かを製品ごとに照合する点は変わりません。寸法が違う、またはVESA非対応なら、メーカー指定の変換方法を確認できるまで取り付けを進めないでください。

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